いよいよ年越しです

今年も楽しいことがたくさんありました。
良い年だったと言えるでしょう。
来年はもっと面白い年になるよう、祈るとともに努力もしていきたいと思います。
婚礼ましかく

手づくりリースが効いてます

クリスマスらしく飾り付けをしています。
毎年少しずつ小物を買い足して、今年もいい感じになって来たところです。
そこへ今年は奥さん手づくりの大きなリースが加わりました。なかなか好評です。フラワーアレンジメントも登場しています。
こりゃあ、今年はサンタにならんといけんかもしれんな。

はらくり

これからが正念場だ

はらクリも少しずつお客さんが増えて来ました。そのために、私もスタッフも忙しいのを理由に患者サービスが低下しがちになってきた感じがします。具体的には、受付の対応が不十分になったり、診察時間が十分にとれなかったり、中断しそうになった患者さんに受診を促したりできなくなったりする傾向があります。これまでは受診者数が少なくてヒマだったから、余裕を持って対応できていた、にこにこ優しく接するとことができた、十分な問診や説明ができた…、でも忙しくなったら個々の時間を短縮するしかない。
なーんてね、それぢゃダメなんだよ!
忙しくなってきたから(と言っても他のクリニックに比べたら少ない少ない!)こそ、はらクリらしさを出さなければ!
玄関から入って、受付を済ませ、待合室で待つ。この待ち時間がだんだん長くなったわけですよ。皆さんスマホを持ってるから間は持つと思いますが…。
診察室に入ってもらったら、その後は店長ワールドです。
病歴を根掘り葉掘り聞いて、診察して、必要なら検査を追加して、暫定的な診断をつけて、詳しく説明、分かってくれたかなぁ…。ということで5〜10分ぐらいはかかりますかね。
電子カルテなので会計は早いです。少しの待ち時間で計算完了、支払って、処方箋を薬局へファックスして、診察券と保険証を受け取って、帰る。
病院や診療所で過ごす時間は面白くなんかないので、この全過程がなるべく短時間で済めば良い。
…ホントか?
短時間で終わることだけが大事なのか? 違うでしょ。仕事を休んで医者に診てもらおうと思った病状や不安について、何とかなりそうな気がする、治ってしまいそうな期待、すぐには治らないまでも今度は良い方向に向きそうな予感、そんな安堵を持ち帰ってもらうことが大切だと思うんです。
そのためには我々が「テキパキ片付けること」よりも「安心や満足を与えること」を主眼に働くということが必要で、はらクリとしてそれが出来るかどうか、これからが正念場です。それは、はらクリが流行るかどうか、人気が出るかどうか、だけでなく、我々も働きがいを感じながら日々働いて行けるかどうかにつながることなんですよ。
以上!
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