はらクリ店長の独り言
はらクリ店長の独り言
ま、えいやっと始めてしまうことですね。
何かに興味を持ったら本を読んだりネットで調べたり知人に聞いたりして自分の中でググーッと盛り上げていきます。こんなことが出来たら良いな、こんなモノを持ってたら自慢できるだろうな、こんな人と結婚したら楽しいだろうな、クリニックを始めると面白いかな...なんて妄想を膨らませる訳です(誤った妄想だったと後で気づくことも多々ありますが)。いろいろ考えているとマイナス面も見えてきます。金がかかるな、置き場所がないな、わがままな女だな、練習しなきゃ弾けないな...。
そこで熱が冷めないうちに速攻で始めてしまう(買っちゃう、人の楽器を借りて練習しちゃう、習いに行き始める、結婚しちまう、クリニックを開業しちゃう)か、またはわざと時間をおいて熱が冷めるの待つか。
実はこの択一は冷静に意図的にできることなんです。一生を終えるまでに少々の困難があっても身につけたい技や手に入れたい物なら、自分を”冷静に”熱くさせることで踏み出せると思います。やっぱ要らんかな〜と思えば動き出すのを少し遅らせるだけで思いとどまるようにできているみたいです、この私は。
今回は、二眼レフカメラ、フィルムカメラ、マニュアル操作の妙に興味がわいて、いろいろ調べたあげく入手方法を考えた、でも近くのカメラ屋では手に入らない、仕方ない!リスクが大きくて勧められないといわれるネットオークションで思わずポチッと...。
“思わず”ってのは正確ではないですね。意図的に自分の背中を押すってことですね。今回は妻もあきれながらオークションに付き合ってくれました。見た目重視というのがちょっと問題でしたが。
もし壊れた代物だったら61,000円は高い授業料になってしまうところでしたが、出品者の bantake21 さんが丁寧に対応してくれたので不安なく取引できてラッキーでした。
みんな、僕の気まぐれに付き合ってくれて ありがと。
2011年6月10日金曜日
新しいコトに首を突っ込む方法