ゴリは看板犬になれるのか?

ゴリは9歳になりました。歳をとって少しは落ちついたものの、時々クルマやヒトに吠えかかる癖が治りません。
「かわい〜」なんて近づいて来る人には当然しっぽをふってwelcomeなんです。若い女性が大好きなのは私ゆずりです。
ゴリに気づかずに通り過ぎるヒト、イヌが苦手で目を合わさないヒト、には大声で吠えてしましいます。気づいてほしいのか、イヌが苦手なヒトには早く立ち去ってもらいたいのか、制止する間もなく吠えかかるもんだから、相手の方には嫌な思いをさせてしまってます。スミマセン。
眼前を疾走する自転車や黒いクルマにも吠えかかります。
この悪い癖が治って穏やかになったら名実共に看板犬になれるんだがなぁ。頑張れよ、ゴリ。
しか〜し、イヌの9歳は人間で言うと中年なんだそうですが、9年しか生きてない子どもだとも言えましょう。吠えるのもしょうがないじゃないですか!
…と言って許している親バカが二人、ここにいます。

ゴリ笑顔

ありがと。

はらクリ3周年。
地域の皆さんに信頼していただき、少しずつ忙しくなってきました。
私、このキャラですので大部分の患者さんには満足していただいているとは思いますが、実は頑固なところもありまして、決まり事に沿わないことや私の信念に反することは、お客さんの希望であっても聞いてあげません。むしろ正しい知識、正しいやり方を教えてあげるべきだと思っていることも多々あります。なので、堅苦しいことを言う医者だとかソリが合わないとか言われてるのかも知れません。
自分の好きなようにやっている私を、奥さんは横でハラハラしながら見ているようです。
長年勤めた勤務医を辞めていろいろ考えた末にやっぱり医者で勝負すると決めるまでに約2年、開院するまでの手続きや交渉、開院してからのマネージメントにも粘り強く付き合ってくれています。初めは私がやっていた交渉ごとも今ではほとんど肩代わりしてくれ、大活躍です。日々いろんなアイデアを出したり、待合室ライブ「はらクリ☆NIGHT」も成功にこぎ着けてくれました。はらクリの花を植えたり世話したり、お客さんから好評を得ています。
めったに言わないんですが、妻に感謝、です。
これで「わたしとはらクリとどっちが大事なの!?」と詰め寄らないようにしてくれたら最高なんだけど。

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スタッフから誕生祝い...

7月1日は私の誕生日、そして はらクリの開院記念日です。
スタッフたちがこんなプレゼントをくれました。ありがと〜。
暑い夏を元気に乗り切って下さいと励まされたような気がして、ますます頑張るぞ!と。
ところで、「裸の院長」というタイトルのブログ記事を書いている人がいまして、これを読んだ私はギクッとした次第。
その内容は、とあるクリニックの話。
院長の好みらしく若くて美人のスタッフを集め、短めのワンピース、マスクは禁止、サービス業なんだから…だと。
そのスタッフたちの最大の悩みはと言うと…院長の口臭がヒドいんだと、直接に言うわけにもいかず大困り何だそうです。
白衣の襟が真っ黒なのもなんとかしてもらいたいんだと。
私も気をつけねば。

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